
パイプたばこの中でもバージニア葉の香りがわかりやすい、と感じたたばこ。
「上質なバージニアを蜂蜜で漬け込んだユニークな加香たばこ。甘いバニラの香りすスムースな喫味。」とありますがどんなものかと吸ってみました。
まずダンタバコについて軽くご説明を…。
ドイツのラウエンブルクにあるダンパイプ
ハンブルクの東にある小さな町にヘイコベーレンスによって1972年に設立されました。
その後1991年、ハンブルク東部のラウエンブルクにある古代の麦芽工場の建物を買い上げ独自のたばこ工場を設立、その会社名がダンタバコ。
意外と新しい会社だなぁ、と思っていましたが
取り扱いしているパイプたばこの数はかなり多いようで、プライベートラベルブレンドも扱っているみたい…たばこ屋さんが自分の店だけのブレンドを作ってもらって販売かな?
そんなダンタバコの丸缶(50g)のなかでもよく見かける気がする
「チューチュートレイン」
お酒やフルーツの強い着香に飽きたのでこちらを吸ってみました。
開封時の香りはバージニアの香り、やや青臭いイメージ。
それに少しの酸味、あとは弱めのハチミツ。
フレイクをちぎって折りたたんで…そして着火。
思ったよりも着香の甘さは控えめ、しつこくもない。
ベタベタな甘い煙でなくバージニアの香りが主体で
蜂蜜はあとから弱めに来る感じ、バニラの香りはわかりませんでしたが…。でもぜんぜんこれでいい、と納得できる味でした。
強めの着香だと飽きが来るんですがほどほどの甘さとしっかりしたバージニアは常喫むけなのかなとも感じます、連続でながら吸いにも向きそう。終盤にかけてはハチミツの味も薄れ、真面目なバージニアのパイプたばこ。
色々吸っていても「たまにこれが吸いたくなる」といった
そんなパイプたばこですね。
商品はこちら→choo choo train