オイルライターを使っていて思うことがあります。「オイルなくなるの早くない?」って。
おそらく大勢の方に解って頂けるのではないでしょうか。
今までのオイルライターといえば、密閉性がそんなに高くありません。ゴムのパッキンが入っているわけでもなく、金属同士が合わさっているだけなので当然隙間ができ、ウィック(芯)からもどんどん揮発します。
某アメリカ製の超有名オイルライターを使っていますが、こちらは一日ひと箱ペースで一週間ももたないくらいでしょうか。
年代物なのでまぁヒンジのガタもありますがね…。
「ライターから自然に揮発するオイルを減らせば長持ちする」至極真っ当な考えですが、そこを突き詰めたメーカーは今までありませんでした。
1日1箱(20本)で
およそ一か月のオイル持ち
そして2016年喫煙具の老舗商社、株式会社 元林が新しい機構を搭載したライターを完成させます。芯を覆うGT-ARM®と呼ばれるインナーキャップを作り、オイルタンクも大きく真鍮とステンレスの二重構造に改良。
オイルを保持する素材はコットンを内側に入れ、外側になる部分はウールを使用しています。オイル消費を徹底的に抑え、完全国内生産でこれを作り上げました。
1日1箱(20本)でおよそ一か月のオイル持ちという完全実用重視の製品。GT-ARM®を搭載しているおかげでほかのオイルライターにある開閉音はありません。しかしそれを補って余りある重量感とオイル寿命。
日常で使う「モノ」としての確実な動作を突き詰めるとこうなるといったライターです。
喫煙具を長年扱ってきた会社だからこその作りたかったもの。
コンセプトは「ポケットの中に世界最高水準のオイルライターを!」です。熟練の職人による日本の最先端の金属加工技術、ぜひ一度使ってみてください。
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