2022年07月08日 16:43

ギミック好きにはたまらない?昭和レトロなプリンスのおすすめオイルライター「GOLD(ゴールド)」

ライターの世界 全て

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最近は昭和レトロが流行りだそうですね、専門店も出来るほどとニュースで見ました。
あの時代の独特なフォルムや大きくあしらった柄は今では確かに見かけませんし、なんだか妙な安心感をおぼえるデザインですよね、祖母の家を思い出すというか・・・。

そして今日は昭和レトロにも程があるライターのご紹介。
たばこ吸わない?お香やアロマキャンドルにも使えますよ、ご心配なく。インテリアとしても映えるプリンスのライター、ご紹介します。

目次
1 開発元の吉永プリンスについて
2 1946年(昭和21年)発売のライター復刻!「GOLD」
3 ほかにもあります昭和レトロライター「プリンスシリーズ」
4 最後に

1.開発元の吉永プリンスについて

プリンス、とはいうものの、会社名は「吉永プリンス株式会社」
1948年(昭和23年)に創業されました。
古くからオイルライターの製造を行っており、多くの競合他社を跳ね除け東京オリンピックの公式記念品にも選ばれるほどのすごいブランド品。

そんなブランド品を作り出したのが創業者の故・吉永道雄氏
1938年に実家の機械製造業を継ぎ、後の1948年に吉永プリンス株式会社を設立。
1961年にはオイルライター全盛期にもかかわらず、国産ガスライターの第1号機を完成、商品名は「PRONA61」、ちなみにこちらも復刻されています。

2.1946年(昭和21年)発売のライター復刻!

「GOLD」


一見何に使うのかよくわからないほぼ正方形の金属塊。
1946年(昭和21年)進駐軍兵士が持っていたオイルライターをヒントに作られた、プリンスライター第1号機である「GOLD」(当時の読み方はゲルト=お金の意)ワンプッシュで着火という機構は当時でもなかなか珍しいものでした。


中にスプリングが仕込まれており、左右の丸いボタンを押し込むと
フタが跳ね上がる=連動してヤスリが回って着火という半自動ライター。
消火はフタを閉めるだけOKというなかなか凝った作りの物。
当時の外観と伝承資料のみで設計図無しからの復刻、執念ですよね。
ちなみに当時のものはロック機構がなく、安全のために復刻版はロック機構が新たに追加されました、勝手に着火しちゃったら怖いですからね。


着火するとこんな感じです。
サイズはW44.5×H45.5×D16mm、重さは約64g
意外とコンパクト、で、なんか昭和レトロ、そんなGOLDです。
半自動ライターのギミック、面白いですよ。

商品はこちら→プリンス GOLD

3.ほかにもあります昭和レトロライター「プリンスシリーズ」


左から「プロナ61」「ドルフィン」「ミクロ88」の三種類。
カラーも金属の下地を生かしたもの、塗装されたかわいいカラーの物とバリエーションも豊富、どれも昭和60年代に発売されたガスライターの復刻。
ドルフィンとミクロ88にはガス残量計が付いています。
今のライターのようにはっきりわかるものでもなく、大まかな残量計ですが、ある程度減ったことがわかるので都度注入しておけば
ガス切れはめったにおこりませんよ。

商品はこちら→プリンスシリーズ

4.最後に

プリンスはほかにも多くのライターがあったのですが、今となっては新品で手に入るものはこの4種のみ。
さみしい限りですが・・・アンティークショップで当時物を売ってたりもします。しかし修理がききませんからね、特にガスライターなんて古い物はガス漏れしやすいので…。
部品も自分で作るのであれば直せない事もないですがあまりおすすめできません。
特に火を使うものなので「安全に使いたい!」というのであれば
新品で購入できるこの4種をおすすめします。
喫煙が文字通り煙たがられる昨今、せめて道具くらいは
こだわりをもって使いたいものですねぇ。

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