
スタジオジブリ(STUDIO GHIBLI)、数々の名作を手掛ける日本のアニメ制作会社。
おそらく知らない人はいないと思います、いないよね?
そしてアニメーション作品の人気は多くのグッズを生み出します、そう…ZIPPOも。
というわけで今回は“スタジオジブリZIPPOコレクション”から3つ紹介します。
順位はつけません、揉める可能性があるので・・・。
目次
1.NZ-24 紅の豚 ポルコ2

主人公である賞金稼ぎ、ポルコ・ロッソの駆る愛機「サボイアS.21試作戦闘飛行艇」
その飛空艇のメタルを張り付けた贅沢な作りのZIPPO。
なにが贅沢ってわざわざメタルを作ってるんですよ。
幅35ミリもないメタルの尾翼、ちゃんと3色に塗り分けてあり、エンブレムも書いてます。
ZIPPOのサイド部分にもエンブレムの彫刻、芸が細かい。
ジブリZIPPOの中でも販売ランキング上位です、何位とは言いませんが。
ちなみに航空機メーカーの名前は実在します。
1920年のイタリア企業、SIAI-サヴォイア (Società Italiana Aeroplani Idrovolanti-Savoia)
気になる人は調べてみてくださいね。
商品はこちら→NZ-24 紅の豚 ポルコ2
2. NZ-19 天空の城 ラピュタ 飛行石2

映画のキャッチコピーは「ある日、少女が空から降ってきた…」ですが
それよりも本作の悪役、ムスカのセリフの方がまだ印象的な気がします。
まぁそれはおいといて…
ヒロインのシータが亡き母から受け継いだ青い石のペンダント。
それは“持ち主を守り、いつかラピュタへ帰るための道標”である不思議な力を持った飛行石。
ラピスラズリにラピュタ王家の紋章を描き、飛行石を再現したZIPPOです、豪華。
実は1度廃盤になりましたが、ファンの要望に応えデザインに若干変更を加えての再販です!
「ラピュタは滅びぬ、何度でもよみがえるさ。」ってムスカも言ってましたから。
商品はこちら→NZ-19 天空の城 ラピュタ 飛行石2
3.NZ-33 風の谷のナウシカ 巨神兵

1984年に公開された長編アニメーション「風の谷のナウシカ」
実に38年を経ってやっとZIPPOになりました…長かった…。
映画版の巨神兵がデザインされ、目の部分は深いグリーンのスワロフスキーを使用。
前述の2つに比べて地味?そんな事はありません。

このZIPPOは4面彫刻で巨神兵の全体を描いています、派手。
世界を焼き尽くした千年前の最終戦争「火の七日間」に使われた生体兵器が
火を灯すためのZIPPOになるとは思いませんでした。
映画しか見てない人には原作を布教しています、映画は全7巻のうち2巻までの話ですよ。
商品はこちら→NZ-33 風の谷のナウシカ 巨神兵
4.最後に
おそらく「魔女の宅急便とかトトロとかもっと紹介するのあるだろ!」って思われてそうですが
今回は個人の好みで3つ選んだだけです、勘弁してください。
他にも“ハウル”とか“千と千尋”とか“耳をすませば”とか色々ありますので
よかったら見てくださいね→ジブリZIPPOコレクション
愛煙家でなくともコレクションしたくなる恐ろしいグッズ、ジブリZIPPO。
次は風の谷のナウシカから「メーヴェ」か「ガンシップ」出してくださいお願いします。