2022年03月05日 17:00

タバコ映画①【ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア】

#タバコ映画

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初めてコラムを書かせていただきます。

あれやこれやと考えているうちに、〆切を伸ばしに伸ばしまくっていただいての、最初の投稿は「タバコ映画!」

そう、そんなジャンルの映画は無いのですが、観終わったあとに無性にタバコが吸いたくなる映画を勝手にそう呼ばせていただきます。※喫煙を助長する内容ではありません!現在タバコを吸われてない方は、そのままでいる事をオススメします!

 

映画の中のタバコは、キャラクターの人間性・キャラクターの心情を表現する等々で効果的な小道具の1つとして登場する事が多かったようで、

現代社会では喫煙シーンは喫煙を助長するとの事でシビアになったと聞いたことがありますが、それは「確かにな…」と。

筆者も喫煙シーンに助長されタバコを吸い始めた感はあると思います。

時代錯誤な事を言うとイケてる出演者さんの喫煙シーンを観て「やだ、めっちゃ格好良いじゃない」と感じましたし、憧れを抱いて同じ銘柄のタバコを探してみたりしました。

当時は悪い意味でも良い意味でもタバコの格好良さが許される時代だったとも思います。

現在の映画ではタバコが登場する事は少なくなったみたいですが、筆者は最新映画と過去映画をゴチャゴチャに観ているので、自分のタイムラインでは特に少なくなったかとは余り感じていないんです。

そんな筆者が今回はタバコ映画をネタバレ無しで2本紹介させていただきますね!

タバコ映画①【ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア】

タイトルを見て、はいはい解散解散との声も聞こえてくるようですが、そうブログやコラムレビューなどで擦りに擦り倒された名作です。

もう絞る所が無いくらいコッテコテな映画ですみません!初めてのコラムなので、どうかご容赦頂きたい!

ストーリーは言わずもがななので簡単に、余命わずかな青年2人が警察・ギャングを巻き込みながら、海を目指すロードムービー。

主人公の1人ルディ(ティル・シュヴァイガーさん)が、どえらい格好良いんです。

タバコを吸わない相方マーチンに煙を吹きかけるわ、入院中の病室でも平気でタバコを吸うわの横暴ぷり、これだけでも分かる通り不良なキャラクターなんですね。

そのルディも脳腫瘍で余命わずかと診断されていますが、今まで通りに生きようと、もっと好き勝手余生を過ごそうとする中でタバコは止めません。

そんな彼を見ていると死への反発からタバコを吸っているようにも見えてくるんです。

彼にとってはタバコ=死に近づく事になりますが、死が迫っているから自暴自棄になっている感じでも無く、タバコを吸う事によって死にすらも反発をする不良なキャラクターを表現している気がしてきます。

死に対峙して強く生きようとタバコを吸うのが、どこか影があり、哀愁を感じさせます。

これは俳優さんの力量は勿論ですが、タバコが悲しげな道具の1つとして効果が強く出ている映画だと思います。

そして!最後のシーンで、今回のコラムのテーマであるタバコ映画を体現している最高のシーンがあります。

ネタバレ無なので筆者の気持ちだけ→「勘弁してくれ、格好良すぎだろ、、、。」

観終わったあとに、遠い目をしてタバコを吸う筆者でありました。

タバコ映画②【JOKER】

これも説明不要な話題の映画ですね。

鑑賞している方も多いと思うので、今回のストーリーも簡単に。

急に大笑いしてしまう障害を抱えながらコメディアンを目指す主人公は理不尽目に合いつつも必死に生きてきたが、ある事が切っ掛けで怒りが爆発してしまう。

この作品でアーサー(ホアキン・フェニックスさん)は頻繁にタバコを吸います。

体感的にはずっと吸っている気がするくらい。

どの喫煙シーンも様になっていて絵的な格好良さがあるのですが、先ほど紹介した【ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア】のルディとは違い反発からタバコを吸っているような感じはないんですよ。

そもそもキャラクターが違うのですが当たり前ですが、アーサーは不安からタバコ依存をしているの気がします。

解放的なシーンでタバコを吸っているところでも、TV出演前だったりメイク中だったりと、どこか不安な精神状態下でタバコを吸って気持ちを落ち着けさせようとしているような演出が多いように思えます。

喫煙者ならその気持ちは分かるのではないでしょうか?

で、この映画のどこがタバコ映画なのかというと、、、全編です!

映画館で鑑賞したときは、頭の中で劇場近くの喫煙所の場所を思い出したくらいです。

そしてタバコ映画として、トドメのシーンはこちらもラストシーン!

ネタバレ無なので筆者の気持ちだけ→「なんてこった、タバコを美味しく吸い過ぎだろっ!」

観終わったあとに、寂しくも怪しげな瞳でタバコを吸う筆者でありました。

ここまで読んでくださり有難うございました!

毎回タバコ映画とは限りませんがコラムを続けさせていただきます。

今後も流しでも良いので見ていただけると幸いです。

 

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