コーヒーフレーバー、意外と少ないんですよね。
どちらかというと甘めのミルクコーヒーみたいなものが多くコーヒーの苦味・酸味が味わいたい!って人には選択肢がほぼありません。
そこでこいつの出番です“カプチーノ”シリーズ。
今回はバニラをチョイスしました。
さて、どんな味か試していきましょう!
目次
1.スペック、特徴
生産はドイツのPOSCHL TABAK。
バージニア葉をメインとし、バニラの香りを添えたブレンドとのこと。生産はイギリスで内容量は40g \1,260、グラム単価\31.5です(2022年7月現在)付属ペーパーは漂白済みのスローバーニング。
かなり薄い透けるペーパーですね、燃焼剤もないのでいいと思います。グラム単価高いのはこのペーパーつけたからなのかな・・・?
別でスローバーニングのペーパー買うと110円~150円くらいするのでちょっぴりお得感があります。
2. 葉の状態と香りのチェック
開封してみたところ結構ガチガチにたばこが圧縮されかたまってますね。ほぐしてみると湿度はそこそこ、そのまますぐに吸える程度にはなっていますが、個人的にはもうちょっと加湿してもいいかなと言ったところ。
香りは酸味のある濃いコーヒーに、ほんのりミルクとバニラといった感じ。甘さは前面に出てきておらず、あからさまに甘い味はしないだろうなぁと予想します。
3. カプチーノ・バニラを吸ってみた感想
とりあえずフィルター有り、無しで巻いてみました。
まずはフィルター無しから試していきたいと思います。
フィルター無しだとコーヒーが勝ちますね、苦味と酸味。
あとから追いかけてくるごく軽いバニラ。
ミルク感もほんのりする程度、リフレッシュにはこれくらいのコーヒー感が良い感じ!後味も甘すぎず、ほろ苦いコーヒーのような印象です。
次はフィルター有り。
全体的にちょっとおとなしくなる(あたりまえか)感じですが
こちらのほうがバニラの香りはわかりやすくなった気がします。
とはいえコーヒーメイン、ほろ苦さも変わりません。
副流煙の香りは香ばしく、ちょっと甘味がありました。
甘いたばこは好きじゃないけどコーヒーフレーバーが欲しい!という方には最適なたばこじゃないでしょうか、常喫には少し高いですがたまに気分を変えたいときの選択肢には十分入ってくる味です。
個人的にはカプチーノというよりエスプレッソかなと思いますが…。
この濃いコーヒーフレーバーはブレンド用にして
バージニアや無添加シャグと合わせると“ほんのりコーヒーフレーバー”が作れそうな気がします、なかなか美味しいシャグでした。
4.最後に
このシリーズ、他にカプチーノ、カプチーノチョコがあります。
どちらも濃いめのコーヒーがベースなので、お好きな方は試してみてください。加湿具合もカプチーノ・バニラと大差ないので、ちょっと加湿してから吸った方が美味しく味わえるかと思います。
どれも甘さ控えめなのでコーヒー好きだけど強い着香はちょっと…って方にも合うんじゃないかなと個人的には思いますよ!お試しあれ!
商品はこちら→カプチーノシリーズ
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- 筆者 :
ブリケ運営事務局
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