2023年01月04日 14:00

軽量でギミックが素晴らしいオイルライター、イムコ・スーパーの使い方を簡単に説明してみる回


安価・軽量で1937年から作られ続けているライター、イムコ・スーパー
使い方が難しそう…と思われる事もあるそうですが、いえいえ、そんなことはございません。
複雑に見えますがいたって簡単、実際に写真でご説明致しますよ。

耐風性も使い捨てライターに比べると高く、ワンアクションで着火できるオイルライターとして性能はトップクラスだと思います。
オイルタンクは小さいので注油回数は増えますがそれでも使いたくなる不思議な魅力があるライターですよ!

では以下目次。

目次
1 オイルの入れ方
2 フリントの交換方法
3 キャンドル代わりとしての使い方と注意点
4 最後に

1.オイルの入れ方

まずは開封、タンクを抜いてオイルを入れていきます。
フリントは購入時に1個、中にセット済みなのでオイルだけ入れれば着火可能。オイルを入れる際は周りに火の気がないことを確認してから行ってください。


オイルを入れる手順はこんな感じです。
・丸い筒の底部分を指でつまんで本体から引き抜く
・底のキャップとオイルタンクを引き抜いて分離
・オイルタンクの中の綿にオイルを染み込ませる
これだけ。
ね?簡単でしょ?


オイルの量は綿が湿っているのがわかるくらいで大丈夫です。
組み立ては分解の手順を逆に行うだけ。
キャップをオイルタンクに取り付け、本体にセットしたら着火準備はOKです。

オイルを入れすぎた場合、溢れるor芯からオイルが垂れてくるのでその場合は要らない布やティッシュペーパーなどで少し吸い取ります。
吸い取った後はオイルが揮発したのを確認して捨ててください。
完全に揮発していない場合、火を近づけると一気に燃え上がるので
着火テストは離れた安全な場所で行う事。

2.フリントの交換方法

次にフリントの交換。
火花が出ないor弱い、着火アクションが急に重たくなったら交換時期と思ってください。


本体の下部、四角い部分をつまんで外側に引くと画像のように開きます。短くなったフリントが残っている場合は取り出して


新しいフリントを1つだけセットし、スライダーを押し込みながら元の状態に戻します。


元の状態に戻したら着火レバーを下に押し込み、火花が飛んで着火出来たらOKですよ。

3.キャンドル代わりとしての使い方と注意点

このイムコ・スーパー、火を着けたままオイルタンクを引き抜くと
キャンドルのように使う事が可能です。
あまり使う機会はないと思いますがこんなこともできますよ、と覚えておいてくださいね。
もちろん耐風性は無くなるので室内で風のない所限定ですが、停電などでは役立つかも。


また、オイルタンクは金属製なので長時間使うとかなり熱くなります。周りに可燃物がない所で、火傷など怪我をしないように気を付けて使ってください。

イムコの使い方を動画でも解説していますのでこちらもご参考ください。

4.最後に

さらに安価なスライド風防の無いモデル、イムコ・ジュニアもございますが、そこまで価格差がないのでどうせ買うならイムコ・スーパーをおすすめします。

風にも強いワンアクションオイルライター、一度使ってみてはいかがでしょうか?

イムコ一覧はこちら

 

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ブリケ運営事務局
筆者 :
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