2023年03月22日 14:47
【初心者向け講座】手巻きたばこ(シャグ)を巻いてみよう!簡単に巻けるローラーを使った巻き方と、ハンドロールのコツ!
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ブリケ運営事務局
手巻きたばこ(シャグ)、興味はあるけど作り方が難しそう…なんて思っていませんか?
今回は誰でも簡単に巻ける“ローラー”を使った巻き方と出先などで便利かつカッコイイハンドロールでの巻き方をご紹介。ペーパーの幅やフィルター径によってサイズがいくつかに分かれていますが、一般的な70mm幅のペーパーとレギュラーフィルターを使って巻いていく手順を書いていきます。
では以下目次。
目次
1. ローラーを使った巻き方を写真で見る
おそらく一番基本的な巻き方、ローラーを使った巻き方をご紹介します。それでは巻いていきましょう!
タバコ葉(シャグ)を適量(0.5g~1g)取り出してもみほぐします。コツは出来るだけ均一に、塊にならないようにほぐしましょう。
ローラーは二本の軸があります。固定されていない方を手前に向けて置いてくださいね!
手前のローラーを持ち上げてローラーを開きます。開いたら左右どちらでもいいので端にフィルターをセットします。強い喫味が欲しい場合はフィルター無しで巻いてもOK!(吸う時口の中に葉が入らないよう注意)
フィルターを使う場合は空いた隙間に、フィルター無しの場合は全体に。ローラーの中心同士をつないだ線の高さくらいまでふんわりとシャグを詰めてください。コツは偏りのないように均一に詰める事。固く詰め過ぎると空気の吸い込み(ドロー)が極端に悪くなって吸いにくいので注意!
たばこ葉(シャグ)を詰めたらローラーを閉じて、両手の親指で抑えながら手前側に2~3周回転させましょう、これで中のシャグがきれいに丸くなります。
巻紙をローラーの隙間にセットします。ペーパーには糊が付いているので糊面を手前に向け、上側に来るように差し込んでください。
セットしたらローラーを再度回転させて紙を巻き込んでいきましょう。ゆっくり巻き込んでいって、糊の付いている部分が残るように止めます。だいたい10mmくらい残しておけばOKです。
糊が付いている部分を濡らします、画像では水彩画に使うウォーターブラシというものを使っていますが、切手のように舐めて濡らしてもOK、お好きな方法でどうぞ。
糊を濡らしたら最後まで紙を巻き込み、その後2周くらい巻いて形を整えていって…
ローラーを手前に開いたら出来上がり!上手く巻けましたか?取り出してさっそく吸ってみましょう、自分で作ると味も美味しく感じるかも。
2.巻き方を動画で見たい方はこちら
写真だとどうにも分かり辛い…なんて人には動画も作ってありますよ!分かりにくい所はじっくり見てくださいねー。
あ、チャンネル登録もしてもらえると嬉しいです。
3.ハンドロールでの巻き方を写真で見る
片手でハンドロール…はできませんが両手ならなんとか。古い映画ですがカウボーイが馬上で片手巻きするのかっこよかったなぁ…という思い出。というわけで、ローラーなしで巻く方法とコツ、手順を書いていきますねー。
タバコ葉(シャグ)を適量(0.5g~1g)取り出してもみほぐします。ここはローラーもハンドロールも変わりません、塊が残らないように…。
ペーパー糊面が手前・上側に来るように持ってください。糊面を触ったらべたつくのでご注意を…。
フィルターを巻紙の端に置きましょう、多少はみ出しても問題ありません。両切り(フィルター無し)を作るのであればこの工程は飛ばして次へ!
ほぐしたシャグを巻紙の上に置いていきます。この時、できるだけ均一になるように置いていくのがコツです。
紙の両端を合わせ、上下に擦り合わせるような感じでシャグを丸めていきます。力を入れすぎるとうまくスライドできないので、加減しながらやっていきましょう。
シャグの形は丸く整いましたか?中でちゃんと丸くなっていたら手前の紙をギリギリまで引きます。たばこ葉(シャグ)が紙でちょうど隠れるのがベスト。この時に形が崩れる、先端にシワが入る場合はたばこ葉(シャグ)がちょっと少ないかも。
手前の紙の端をたばこ葉(シャグ)に巻き込んでいきます。出来る限りピッチりと巻きます、個人的には押し込みながら巻くイメージでしょうか。緩いとフィルターが抜けたりシワになったりしますが最初の内は仕方ないです。練習あるのみ!最初から上手く巻けた人は誇ってください!
巻紙が1センチ程残るくらいで一旦止め、糊面を濡らします。ローラーの時と同じく、ウォーターブラシでも舐めて濡らしてもOK!
糊面を濡らしたらそのまま最後まで巻きあげて完成です、お疲れ様でした!ゆっくりとたばこを愉しんでください。
4.ハンドロールを動画で見たい方はこちら
一連の流れを動画で確認したい方はこちらをどうぞ。
写真だと分かり辛い部分も動画ならわかりやすいかもしれませんよ!
5.ローラーとペーパー、フィルターの種類
冒頭で言っていた“ローラーのサイズ“についてのご案内です。
まず、手巻きたばこを買うとペーパー付属のもの、付いていない物があります。付属している物に関しては大体がレギュラーサイズと呼ばれる幅約69mmのペーパー。(ごく一部の手巻きたばこには約78mmのペーパーが付属 アメリカンスピリット等)なので最初に買うのは70mmのローラーがおすすめです。
他のサイズの幅はこんな感じ↓
・「 1・1/4サイズ」 約78ミリ
・「キングサイズ」 約98ミリ
・「キングスリムサイズ」 約109ミリ
長さは1本当たりの喫煙時間がどの程度欲しいかで変わります。お好みに合わせて用意してください、当サイトで取り扱いのローラーは下の画像から!
味に拘りがある人はペーパーもこだわってみるのがいいかもしれません。パルプ・ヘンプ(麻)・セルロース等の素材があり、出来るだけ薄く燃焼剤のない物が人気。ペーパーについては過去におすすめを紹介している記事があるのでそちらをどうぞ。
最後にフィルター、一般的な紙巻たばこ(シガレット)を吸っている方が手巻きを始めるならフィルターはあった方が良いと思います。
が、ここでもサイズ(直径と長さ)の違いが出てきます。一般的なローラーは大体がレギュラーサイズ、直径約7.5mmに対応。スリムサイズとレギュラーサイズ両対応のアジャスタブルローラーというものもあります。
このあたりはお好みで、基本的にはレギュラーサイズを買っておけば問題は無いと思います。
他のサイズについては下記参照。
・レギュラー 約7.5ミリ
・スリム 約6ミリ
・エクストラスリム(スーパースリム) 約5.3ミリ
長さは約15ミリ~30ミリ(メーカーにより数種類)があります。
フィルターが長いほど、味はマイルドになる傾向なので喫味を弱くしたい方はフィルターを長いものに変更したり、フィルターを2個使うなどの方法があります。メンソールフィルターなどもあるので好みに合ったものを探してみてくださいね!
6.最後に
ローラーを使った巻き方やハンドロール。難しそうに見えますが、やってみると結構簡単だなーと思って頂けたのではないでしょうか?
他にも色々な巻き方があるんですがそれはまたの機会に…基本は安価なローラーから始めるのがいいかなと思います、見た目もきれいに仕上がるので。
巻き方を覚えてしまえば次は「どのシャグが美味しいのか?」という沼が待っています。始めたばかりの方はおすすめのシャグをまとめたコラムもあるので一度覗いてみてください。
味覚は個人差があるのでこれが絶対美味しい!とは言えませんが参考になれば幸いです。
それでは良き手巻きたばこライフを!また次回―。
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- 筆者 :
ブリケ運営事務局
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