2022年09月09日 02:33

初心者から慣れた人にもおすすめできる手巻きたばこ(シャグ)10選

手巻きたばこ・シャグを吸うイメージ

いつもは1種類を紹介しておりますが
今回はおすすめ手巻きタバコ(シャグ)の10選をご紹介。
ブリケオンラインでUPしている手巻きたばこの巻き方2種(ローラー使用・未使用)も記事の最後にリンクを貼っておきますのでどうぞご覧くださいませ。

目次

  1. まず「シャグ」って何?
  2. 非着香のシャグ4選
    1. ゴールデン・バージニア
    2. チェ・シャグ ナチュラルタバコ
    3. マニトウ ゴールド
    4. ナチュラル・アメリカン・スピリット オリジナルブレンド
  3. 着香のシャグ4選
    1. コルツ グリーンティー
    2. チョイス ダブルバニラ
    3. チョイス ダブルアップル
    4. スタンレー・コーヒー
  4. メンソールのシャグ2選
    1. コルツ クリアーメンソール
    2. チョイス ダブルメンソール
  5. フィルターとペーパーについて
    1. フィルターの種類とサイズ
    2. ペーパーの種類とサイズ
  6. youtubeリンク 手巻きたばこの巻き方
    1. ローラーありの巻き方
    2. ローラーなしの巻き方
  7. 最後に

1.まず「シャグ」って何?

手巻きたばこ、シャグの状態

シャグとは手巻きたばこの葉を指します。英語だと「shag」という表記。
あら毛、むく毛、もつれ毛、(織物の)けば、刻みたばこ等、複数の意味を持ちます。
たばこ葉の種類(バージニア・バーレー・オリエンタル等)や乾燥の工程で様々な種類があり
さらに香料で香りを付けたりブレンドすることにより製品としてのシャグが出来上がります。
そして出来上がったたばこ葉(シャグ)をペーパーで巻くと手巻きたばこの出来上がり!
使用するフィルターの直径や長さで喫味を変えたり、ペーパーの種類で燃焼速度を変えたりと
味や喫煙時間に微妙な変化をつける事ができ、自分の好みに合わせて調整する事が可能です。
今回は無着香、着香、メンソールのおすすめのシャグを合計10種紹介していきます。

2.非着香のおすすめシャグ4選

まずは無着香、一般的なたばこを吸っていて着香のないものがお好きな方はここから!
たばこ本来の味が楽しめるタイプのシャグになります。

1.ゴールデンバージニア

手巻きシャグ、ゴールデンバージニアのパッケージ

初心者向けというよりは「基準」としてまず吸ってほしいたばこ。
すこし湿度が高めなのでしっかりほぐして詰め過ぎないようにしてください。
たばこ葉の甘味がしっかりと感じられます、喫味は重めなので軽いたばこを吸っている方は
長めのフィルターを使うか、下記に記載の別のシャグを選んでいただくとよいかも。

容量50g ¥1,400
詳細レビューはこちら→ブリケオンライン コラム
商品ページはこちら→ゴールデンバージニア

2.チェ・シャグ ナチュラルタバコ

手巻きたばこ、チェ・シャグのパッケージ

程よい甘味とスパイシーな香り。
バーレー、バージニア、オリエンタル、メリーランド葉のブレンドです。
やや辛口に感じるかもしれませんが大きなクセは無く、吸いやすいシャグになっています。
ゴールデンバージニアよりは軽め、湿度も開封時で程よくちょうどいい感じ。
紙巻のチェよりはやや重くなる傾向になります。

容量25g ¥680
商品ページはこちら→チェ・シャグ

3.マニトウ ゴールド

手巻きシャグ マニトウのパッケージ

ドイツ生産の無添加たばこ。
バージニア(北アメリカ、ブラジル、ジンバブエ)3種のブレンドに
ギリシャ産オリエントを加えたマイルドなブレンドのシャグ。
葉はやや乾燥気味、辛味がやや目立つが、バージニアの甘味もしっかりあり美味しく吸えます。
辛味を押さえたい方は加湿してから吸うのがおすすめ。

容量30g ¥910
商品ページはこちら→マニトウ ゴールド
4.ナチュラル・アメリカン・スピリット オリジナルブレンド

手巻きシャグ アメリカンスプリットのパッケージ


アメスピでおなじみ、無添加無香料でクセのないたばこ。
紙巻たばこでも人気の銘柄アメリカンスピリットのシャグ。
香ばしく、ほのかな酸味、シャグは無添加系なのでやや乾燥気味だがそれでも吸いやすい。
上記で紹介したものよりも軽めの印象で、辛味も控えめかなと感じますが
後味はしっかりとたばこ感のあるたばこです。

容量40g ¥1,360
商品ページはこちら→ナチュラル・アメリカン・スピリット オリジナルブレンド

3.着香のおすすめシャグ4選

一般的な紙巻たばこにないフレーバーをお探しの方や、甘いたばこが好きな方はこちら。
喫味は軽めのものをセレクトしていますので
重いタイプがお好きならフィルター無しで吸ってみてください。

1.コルツ グリーンティー

手巻きシャグ コルツ・グリーンティーのパッケージ

吸った感じは軽め、だけども軽すぎないタバコ感。
少し後から甘いグリーンティーと軽い柑橘系の香り。
グリーンティーは海外によくある砂糖入りの甘い香りのものです。
後味はくどい甘味ではなく、すっきりしていて万人受けするシャグではないでしょうか。

容量40g ¥1,130
詳細レビューはこちら→ブリケオンライン コラム
商品ページはこちら→コルツ グリーンティー

2.チョイス ダブルバニラ

手巻きシャグ、コルツダブルバニラ

強めのバニラフレーバー。
とにかく甘いシャグたばこが吸ってみたい!という方におすすめ。
加湿も適度なので、改めて加湿の必要はなくちょうどいい具合。
副流煙の香りも甘く強いので、周りへの配慮をしたほうがいいかもしれません
たばこ感はフレーバーにやや負けていて軽い、重くしたい場合はフィルターなしでどうぞ。

容量30g ¥830
商品ページはこちら→チョイス ダブルバニラ

3.チョイス ダブルアップル

手巻きシャグ チョイスダブルアップル

爽やかな青リンゴの香りと酸味がクセになるダブルアップル。
リンゴの甘味は少なめ、どちらかというと酸味と軽めのたばこ感がメインになりますが
バランスがとてもよく、さわやかなたばことして仕上がっていると思います。
かなり軽く感じますが、飽きのこない銘柄ではないでしょうか。

容量30g ¥830
商品ページはこちら→チョイス ダブルアップル

4.スタンレー・コーヒー

手巻きシャグ、スタンレー・コーヒー

コーヒーの香りはやや軽めに感じる、たばこ感は他に紹介した着香よりも強め。
ミルク入りのコーヒーといった感じでややほろ苦さもあり
コーヒー好きなら一度は吸ってみてほしいシャグ。
程よい甘さと香りで食後の一服にも合うと思います。

容量30g ¥830

商品ページはこちら→スタンレー・コーヒー

4.メンソールのおすすめシャグ2選

苦み、えぐみを感じにくく吸いやすい、メンソールで後味もスッキリ!
メンソール風味になるフィルターもありますが、フィルターだとそこまで強くない事も多々…。
メンソール好きにはやっぱりメンソールのシャグをおすすめします!どうぞおためしあれ。

1.コルツ クリアーメンソール

手巻きシャグ、コルツ・メンソール

メンソールシャグのなかでもトップクラスの強さ!と言わしめたシャグ。
手巻きシャグでのメンソールは、そこまで強くないイメージがどうしても付きまとうのですが
こちらは一般的なメンソールのたばこを吸っている方でも満足できるのではないでしょうか。
このシャグのすごい所はメンソールに負けず、しっかりとバージニアの旨味もわかるという事。
たばこ感もあり、かつ強メンソールが味わえるのはクリアメンソールならではだと思います。

容量40g ¥1,130
商品ページはこちら→コルツ クリアーメンソール

2.チョイス ダブルメンソール

手巻きたばこ、チョイス・ダブルメンソール

メンソール感の強いシャグですがたばこ感はやや控えめで吸いやすいシャグ。
とっつきやすくてコスパもいいメンソールシャグとして優秀なダブルメンソール。
たばこ感とメンソールのバランスなら上記のコルツ クリアメンソールに軍配が上がりますが
「とにかく強いメンソールが吸いたい!」という方や
「他のシャグとのブレンド用に強いメンソールが欲しい!」という方に向いていると思われます。

容量30g ¥830
商品ページはこちら→チョイス ダブルメンソール

5.フィルターとペーパーについて


今回は簡易的に書いていきます、こんなものがありますよってことで。

1.フィルターの種類とサイズ

種類は大きく分けてアセテート・コットン・セルロース、厚紙を丸めて使うようなチップス等。
他にはフィルターそのものに味が付いている物も存在します。
フィルターのサイズは直径と長さに種類があり
太い物から順に、レギュラー・スリム・ウルトラスリム。
長さによってレギュラー・ロング・スーパーロングなどがあります(メーカーで呼称が変わる)。
細いほどシャグの使用量が減りコスパが上がりますが
通常のシガレットからだと細すぎて最初は少し違和感があるかもしれません。
好みに合わせて試してみてください。

役割としてはフィルターを使う事で葉(シャグ)が口の中に入らないようにしたり
煙の熱量の減衰、ニコチンの流入量の減衰という機能を持ちます。
フィルターは長いほど減衰量が増え、味はマイルドになる傾向があり、短いと逆に味が強くなる傾向です、強いたばこが好みであればフィルター無しでも構いません。

フィルター一覧はこちら→手巻きたばこ用フィルター

2.ペーパーの種類とサイズ、あとローラーのサイズ。

まずは大まかに三種類、フリーバーニング・ミディアムバーニング・スローバーニング。
順番に燃焼剤あり(早め)・燃焼剤あり(遅め)・燃焼剤なし、となります。
サイズはレギュラー(69mm)、1・4/1(76mm)、キングサイズ(98mm)等があります。
また、巻くときに使うローラーもペーパーと同じくサイズがあるのでサイズ違いにご注意を。
一般的にはレギュラーがおおいのでまずはレギュラーから試してみて好みの喫煙時間に合わせて調整していくのがいいと思います。

燃焼剤無しのスローバーニング、かつ無漂白のほうが雑味もなく、美味しく吸えますが火が消えやすい事もあるので好みで決めていいと思います。
他にも味付きのペーパーで風味を足したりすることも可能ですよ!

ペーパー一覧はこちら→手巻きたばこ用ペーパー
ローラー一覧はこちら→手巻きたばこ用ローラー

6.YOUTUBEリンク 初心者むけ 手巻きたばこの巻き方

動画と画像で詳しく説明しています、どうぞご覧くださいませ。

1.ローラーありの巻き方
2.ローラーなしの巻き方 ハンドロール

7.最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。
ざっと駆け足で書いてみましたが、なんとなく全体像がお分かり頂けたかなぁと思います。
あとは好みのたばこで一服しながら至福の一時をお過ごしください。
​​次回のコラムでまたお会いしましょうー。

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筆者 :
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